日本建築家協会(JIA)東北支部宮城地域会が主催する実施コンペ「金蛇水神社参拝者休憩所リノベーション設計競技」の二次審査(公開審査)が12月6日にせんだいメディアテークで行われ、齋藤和哉建築設計事務所が最優秀賞を獲得しました。(東北工業大学大学院の髙橋雅人氏と共同)

金蛇水神社参拝者休憩所リノベーション設計競技 公開審査結果

全国から23作品が集まり、一次審査(書類審査)を経て8作品が二次審査へ進みました。
名だたる建築家が多数応募されたなか、このような賞を受賞することができ、大変うれしく思っております。

本計画は宮城県岩沼市に鎮座する金蛇水神社の敷地内にある、築約30年の参拝者休憩所をリノベーションすることが目的です。
金蛇水神社は古くから地域の水に関わる神様の霊場として信仰されてきました。
私たちは、境内を流れる「金蛇沢」と、その水源である「七ッ堤」に着目し、それぞれが持つ「流れ」と「たまり」の要素を今回の計画に取り込み、この地域に根付く、金蛇水の「結び目」をつくり出そうと考えました。

審査会の総評で金蛇水神社宮司の髙橋様が今後の神社には「公共性」が必要だと述べられました。
私たちの案も同じような考えをもとに計画できていたことが、この結果につながったと思っております。

金蛇水神社に脈々と流れてきた時間の積み重ねをきちんと受け止め、次の世代へと継承するような場をつくり出していきたいと考えています。

<建設新聞社による記事>
【金蛇水神社リノベコンペ】最優秀は「金蛇水テラス」! 拡張性ある空間つくる大屋根増築を提案

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