COST&FLOW
INTRO
- ご相談について
- ご相談は無料です。まずはメールかお電話でお気軽にご連絡ください。その後、事務所にお越しいただくか、こちらからお伺いさせていただきます。敷地や物件の資料があればお持ちください。
- 建築の種類について
- 住宅以外にも文化・商業施設など、さまざまな用途の建築物を設計しております。また、新築に限らず、増改築やリノベーションおよび内装設計なども行っております。
- 営業地域について
- 国内外、場所を問わずお引き受けしております。これまでの実績として東北だけではなく、関東や関西、海外でもプロジェクトを手がけてきました。遠方の場合、設計監理料とは別に交通宿泊費をご請求する場合がございます。
- 敷地探しからのアドバイス
- 敷地探し段階からの設計依頼にもお応えしております。敷地候補の下見同行や設計者の視点からアドバイスさせていただきます。こちらもお気軽にお問い合わせください。
- 理想と現実がうまく折り合う着地点をともに探っていきます
- クライアントのご要望とライフスタイルを踏まえ、デザインおよびコストの両面でご満足いただけるものをご提案したいと考えております。お打ち合わせを通して、理想と現実がうまく折り合う着地点をともに探っていきます。
- ご要望はどんどんおっしゃってください
- ご期待以上のものをご提示したいと思っております。私どもから「こうでないと設計はできない」と申し上げることは決してございません。
- 私どもはクライアント側に立って業務を行います
- 行政機関との協議や施工業者から出てきた見積書の精査、工事が図面通り行われているかチェックするなど、クライアントに代わって建築の専門家として、ひとつひとつ確認いたします。ご相談から建物が竣工するまでのあいだはもちろんのこと、その後のメンテナンスも含めたトータルプランナーとしてサポートさせていただきます。
COST
設計監理料
総工事費(税別) | 設計監理料 |
---|---|
3,000万円未満 | 最低設計料 420万円+消費税 |
3,000万円台 | 総工事費の 14%+消費税 |
4,000万円台 | 総工事費の 13%+消費税 |
5,000万円台 | 総工事費の 12%+消費税 |
6,000万円以上 | 別途相談 |
上記は新築戸建住宅の料金ですが、リノベーションの場合は総工事費の15~20%が目安となります。用途や規模など、設計条件により業務料は異なります。最終的な金額はご相談の上決定させていただきます。
お支払い回数
タイミング | 割合 | ステップ | |
---|---|---|---|
1回目 | 設計監理契約時 | 10% | STEP 03 |
2回目 | 基本設計完了時 | 30% | STEP 04 |
3回目 | 実施設計完了時 | 30% | STEP 05 |
4回目 | 工事請負契約時 | 10% | STEP 09 |
5回目 | 工事監理完了時 | 20% | STEP 10 |
設計監理料のお支払いは上記の5回に分けてお願いしております。それぞれの具体的なタイミングに関しては【進め方について】をご覧ください。
設計監理料の範囲
- 「含まれる」もの
-
- 基本および実施設計業務
- 構造設計業務(新2号、3号建築物)
- 省エネ計算業務
- 建築確認申請代行業務
- 工事請負契約補助業務(工事見積書の精査、施工業者選定への助言)
- 工事監理業務
- 「含まれない」もの
-
- 印紙代
- 地盤調査費
- 確認申請手数料
必要に応じて別途掛かる費用
- 敷地測量費(測量図が無い場合)
- 構造計算業務(構造計算が必要な規模の場合)
- 建築確認申請以外の許認可申請業務(フラット35、長期優良住宅など)
- 交通宿泊費(遠方の場合 ※要相談)
FLOW
基本的な業務の流れは以下となります。
新築戸建住宅の場合、設計監理契約から竣工引渡しまで
12~18ヶ月程度とお考えください。
STEP 01
- ご相談 ー ヒアリング
- 費用:無料
まずはお気軽にご連絡ください。
直接お会いし、ご要望やイメージ、ライフスタイルなどをお伺いさせていただきます。私どもの業務への取り組み方や竣工までの一連の流れも説明させていただきます。
STEP 02
- 提案書作成 ー プレゼンテーション
- 費用:無料
期間:1〜2ヶ月
ヒアリング内容と敷地資料をもとに法的な条件整理などを行い、提案書を作成いたします。提案書をもとにプレゼンテーションさせていただきますので、私どもにご依頼いただくかどうかご検討ください。
- 確認事項
-
- 提案書の著作権は私どもが有していますので、設計監理契約に残念ながら至らなかった場合は提案書をご返却していただきます。
STEP 03
- 設計監理契約
- 費用:設計監理料の10%【設計監理契約時】
私どものご提案内容や業務の進め方にご納得いただけた段階で、設計監理契約を締結させていただきます。設計監理契約に先立ち、建築士法に定められている重要事項の説明もさせていただきます。
- 確認事項
-
- 設計監理料は想定工事費より暫定的に算定し、お引渡し時の最終的な総工事費をもとに差額調整させていただきます。
- 契約書は「四会連合協定 建築設計・監理等業務委託契約書類」を使用させていただきます。
STEP 04
- 基本設計
- 費用:設計監理料の30%【基本設計完了時】
期間:2〜3ヶ月
ここから設計がスタートします。提案書をもとに打ち合わせ(2週に1回程度)を行いながら、建築の概要を決定していきます。図面や模型およびパースなどを作成し、基本的なプランや外観をご提示します。あわせて計画に最適な構造の形式や設備の仕様も検討します。
STEP 05
- 実施設計
- 費用:設計監理料の30%【実施設計完了時】
期間:2〜3ヶ月
実際に建物をつくるための詳細な図面を作成していきます。基本設計で固めた概要をもとに打ち合わせ(2週に1回程度)を行いながら、具体的な仕様(素材や色味、設備機器など)などを決めていきます。構造や設備も計画に反映し、最終的に実施設計図書としてまとめます。
STEP 06
- 見積依頼 ー 見積調整
- 期間:1〜3ヶ月
実施設計図書をもとに2〜3社程度の施工会社に見積を依頼します。3〜4週間後に提出される見積書を私どもが査定し、ご報告します。必要に応じて減額案を作成し、ご予算との調整を図ります。最終的にどの施工会社へ工事を依頼するかはクライアントに決定していただきます。
STEP 07
- 確認申請
- 期間:1〜2ヶ月
工事費が確定しましたら、確認申請書類を作成し指定確認検査機関に提出します。これから建てる建物が関連法規に適合しているか審査を受けます。受理されると確認済証が発行され、着工することが可能となります。
STEP 08
- 工事請負契約
- 費用:設計監理料の10%【工事請負契約時】
確認済証が発行されましたら、クライアントと施工会社とで工事請負契約を締結していただきます。私どもも工事監理者として記名押印いたします。工事費は工事請負契約時、躯体工事完了時、お引渡し時の3回に分けてお支払いいただくのが一般的です。
STEP 09
- 工事期間
- 期間:6〜7ヶ月
いよいよ着工です。私どもは工事監理者として、設計図書通りに施工がなされているかをクライアントに代わって確認します。是正などが必要な場合は施工会社へ指示し、クライアントへ報告します。また、定期的に現場などでクライアント、施工会社、私どもとで打ち合わせを行います。工事の進捗状況を確認したり、仕上げ材などの実物サンプルを見て最終的なご判断をいただいたりします。
主な工事の流れ
- ① 地縄張り(地鎮祭)
- ご希望される場合は着工前に地鎮祭を執り行います。
- ② 基礎工事
- 地盤調査の結果から必要と判断する場合は地盤改良工事も行います。
- ③ 木工事
- ④ 躯体工事完了(中間検査・上棟式)
-
- 中間検査が必要な建物は躯体工事完了時などに指定確認検査機関の検査を受けます。
- ご希望される場合は棟上げ時に上棟式を執り行います。
- ⑤ 屋根・防水・外装工事
- ⑥ 設備工事
- ⑦ 内装工事
- ⑧ 器具取り付け
- ⑨ 外構工事
STEP 10
- 竣工・完了検査 ー 引渡し
- 費用:設計監理料の20%(工事監理業務時)±差額分(最終的な総工事費から設計監理料を算出し、差額分を調整させていただきます
工事が完了した時点でクライアント立ち会いのもと竣工検査を行います。不備などがあった場合は施工会社に手直しをしていただきます。また、指定確認検査機関による完了検査も同時期に行われます。それぞれが無事に終了し、指定確認検査機関から検査済証が発行されましたら引渡しとなり、ご入居していただけます。
- 確認事項
-
- 竣工写真を撮るタイミングはご相談の上決定させていただきます。また、内覧会は可能な限り実施させていただきたいと考えております。
STEP 11
- アフターメンテナンス
建物を引渡したらそれでおしまいではございません。引渡しの約1年後に施工会社とともに点検を行います。春夏秋冬を経験した建物に不具合が発生していないか確認させていただきます。また、そのタイミング以外でも疑問点などがございましたらお気軽にご連絡ください。すぐにお伺いさせていただきます。